2008.12.05 Friday 18:47

冬の石けん 酒


毎年冬になると必ず酒粕を常備する私。
寒い夜、お酒好きなら日本酒の熱燗で一杯なのだろうが、
私は厚手のミルクパンに、酒粕のかけらと黒砂糖をポンポンと放り込み水を入れ火にかける。
しばらくするとガスコンロの辺りからプ〜ンと独特ないい香りが漂う。この瞬間が大〜好き!
いつの頃から好きになったのだろう?と考えるが、どうもはっきりとしない。
あんな大人なもの、子供のころは大キライな味と香りだったに違いない。
思い出せるのは、酉の市、羽子板市や初詣に訪れるお寺や神社で、必ず「甘酒」いう言葉に響きいただくこと。
きっと寒い中、すっかり冷えきったカラダを温めようと「甘酒」に手を出したのが始まりだろう。
やはり、かなり大人になってから好きになったとしか考えられない。
まあ、そんなことはどうでもよい。とにかく今の私がおいしければそれでよいのである。
そんな私だから、いろいろなメーカーの酒粕を試してみるのだが、正直言って違いがよくわからないでいる。
なので今年も毎回違ったメーカーのものを飲むことになるのだろうな。。。
と思いながら、こんな言葉が頭に浮かんだ。

そう言えば、、、昔から、、、酒造りに携わる人の手は白くつやがある。って聞くよなぁ〜
それってお酒マジック?!ってことは、、、

酒粕にも板粕、ばら粕、練り粕、、、といった具合にいろいろな種類があるらしい
気になる栄養価も日本酒そのものよりよさそうだ。
タンパク質やビタミンB郡が豊富でとくにB6が多く含まれている。
ってことは、、、美容に最適ではないか!
調べた情報によると、酒粕や日本酒はやはり美肌効果が期待できそう☆
アルコールが残っていれば保温効果もあるらしい。
そんなことからか酒粕パックや酒・酒粕風呂といった昔からの知恵もあるようだ。
こうなったらカオリメグミでも”酒粕”や”日本酒”を使った石けんに挑戦しないと!
ならば!同じ米つながりの”米油”や”炭”そして”ヒバ”なんかも使って和づくしなものを作ってみよう!!
と、こんな思いからこの冬誕生したのが「酒」石けん。

保湿効果があるといわれるライスブラン(米油)をベースにブレンドし
美白効果が期待できるといわれる酒粕と日本酒を混ぜ込んだうえ炭パウダーをアクセントに。
エッセンシャルオイルには、和名「糸杉」という名を持つ樹木系の香りサイプレスと
保温や保湿作用がある森の香りヒバをブレンド。
スベスベとすべるような気持ちのよい泡から漂う、空気が澄んだ森の香りで深いリラックスを。
和の力で身も心も癒されていくのを実感できそう。

今年の大晦日は、この一年を振り返りながら「酒」石けんで身心を清め
除夜の鐘を聞きながら近所の神社にお参りして新しい年を迎えよう。
もちろん温かく美味しい甘酒もいただかないと。と思っているちょっぴり気の早い私。

*「酒」石けんはアルコールフリーです*
製造する際アルコールを完全に飛ばしていますので、アルコールに弱い方でも安心してお使いいただけます。

メグミ

2008.12.04 Thursday 14:29

冬の石けん 椿



椿油は髪によいと母が言っていた。
実際、彼女は椿油を常備し、髪を洗いドライヤーで乾かす直前に
1、2滴まだ濡れている髪になじませる。
といったヘヤーケアを長いこと実践している。
そんな母を横目で見ながら
「私はそんなことしなくてもまだまだ大丈夫」と思っていた。

椿油のことなんかすっかり忘れていたある日
10年近く通い続けていた美容院で
スタイリングしてもらう段階になって突然
「これ使ってもいいですか?」と
椿油を片手に持ったスタイリストが聞いてきた。
ついにこの日がきたか・・・と戸惑いの顔を見せてしまった私に
「椿油、スタイリングにバッチリなんですよ!
ナチュラルなうえ欧米人風の毛束感が出て、
一押しのスタイリング剤なんです!!」
と、ウムを言わせぬ勢いで薦められた私の髪に椿油が馴染み始める。
そして数分後、言われたとおり
ツヤツヤのニュアンスヘアーが鏡に映り大満足。
イヤな匂いもなく、ベタつく感じもなく、
これはなかなかイイかも!と思い
その帰りドラッグストアに立寄り椿油をゲットした私は
「お母さんごめんなさい。
年寄りの使う物だと思い込んでいた私を許してぇ」と、
心の中でつぶやいた。

それから数年、
髪を洗った直後には必ず使うほどヘビーユーザーになっている私は
石けんに使ってみたらどうなんだろう?と思い、
椿油のことを調べ始めた。

椿油は椿の種をしぼったオイルで、別名をカメリアオイルとも言う。
日本では昔から食用、灯用、化粧用、薬用といろいろな用途に使われ、
成分はカオリメグミでもお馴染みのオリーブオイルによく似ているため
保湿力のある石けんに仕上がることが予測された。
オイルでは貴重な和の素材。
一度使ってみなくてはとひと足お先に試してみると
やはり、想像したとおりの石けんに。
オリーブオイルが入ったカオリメグミの石けん同様
お肌を包み込むようなうるおい感と
すべすべ感を併せ持つ納得の使い心地だ。
みなさんにもぜひ椿油のすばらしさを実感してほしいと思い、
今回冬の石けんで「椿」と言う名で新登場。

空気が乾燥するこの季節、保湿力のある2つのオイル、
椿油とオリーブオイルをべースに
ローズピンクパウダーとパプリカパウダーを混ぜ込んだ
ピンクとオレンジの模様をあしらい椿の花をイメージ。
エッセンシャルオイルには、
疲れた肌を活性化する甘く優しい香りのスイートオレンジと
肌のお手入れに最適な花の香りのゼラニウムをブレンドし、
香りもフローラルなイメージに仕上げた。
ちいさなブーケのようなかわいらしい色と香りで、
気持ちもちょっぴりウキウキしそう。

この冬、ひと足早い春気分をどうぞ!

☆プチ情報 その1☆

椿油の石けんはシャンプーバーとしても使うことも。
その際、洗髪後はかなりキシキシとした仕上がりになるため、
ハンドメイドリンスがおすすめ。

+ ハンドメイドリンスの作り方 +
洗面器半分のお湯にお好みのお酢(リンゴ酢、ラズベリー酢など)を
大さじ3杯くらい入れ、髪をすすぐだけ。
その後、水で洗い流す必要はなし。それでも香りが気になる場合は、
お好みの精油を1〜2滴入れたり、お酢の代用として、
レモン汁もしくはクエン酸を小さじ1/2くらい入れる。

☆プチ情報 その2☆

椿油をスタイリング剤としてよりステキに使うおすすめ利用法をひとつ。
椿油を購入する際はできるだけ香りのないもの
(大島椿本舗の大島椿 http://www.oshimatsubaki.co.jp)を選び
お気に入りの香りが残る
使い終わったエッセンシャルオイルのドロッパー付き空き瓶に移し、
利用することをおすすめ。旅行先でも大活躍!

メグミ

2008.11.20 Thursday 13:20

冬の石けん リッチ


この冬、ちょっぴりリッチなレシピの石けんを使いたい!作りたい!!
もちろん高価なエッセンシャルオイルを使うこともリッチだけれど
それとは別に、ベースのオイルにもっとこだわってみたい。
と、そんな気持ちがフツフツと沸き起こった。

こだわりのベースオイルと言えば、、、カオリメグミでもおなじみの
肌にやさしいアボカドオイルをメインに、
シアバターやホホバオイルといったリッチなオイルをブレンドした
乾燥する季節にうってつけの超リッチな石けんアボカドリッチ。とか
大人肌によいといわれているマカダミアナッツオイルをふんだんに使った
汗ばむ季節にも対応できるちょっぴりリッチな石けんマカダミア。
みたいな、、、ちょっぴり贅沢なベースの石けんはあるものの、、、

どんな季節にもどんな肌にも満足できるプレーン石けんをワンラックアップしたような
リッチバージョンができないものか?と思い考えてみた。
そんな都合のイイ石けんなんてと思いながらも、このブレンドならとアリかも!な情報を見つけた。

ヨーロッパでは、オリーブオイルがメインの石けんを
グレードアップするのによく使われているのが、アーモンドの実を搾ったスイートアーモンドオイル。
そして、そのスイートアーモンドオイルが入った石けんをより上質なものにするには、
ヘーゼルナッツの実を搾ったヘーゼルナッツオイルが加えられるそうだ。
そのオリーブ、アーモンド、ヘーゼルといったヨーロッパが主産地のオイルブレンドは、
すばらしい使用感の贅沢石けんになるらしく、主に洗顔用として使われるらしい。。。
ってことは、かなりのリッチ感が期待できるってことだ。

これ!イイじゃない!!

カオリメグミでふだん使いの「いつもの石けん」と呼んでいる
オリーブオイルメインの石けん「プレーン」をベースに
アロマテラピーのマッサージオイルとしてもよく知られ、
ビタミンやミネラルが豊富で保湿力も高いスイートアーモンドオイルと
美容用の高級材料として使われ、肌の細胞再生を助け老化防止効果や保湿効果のある成分を
豊富に含むヘーゼルナッツオイルをブレンドしたら、、、
でもって、頭からつま先まで使ったら、、、と想像するだけでウフフ♪な気分に。

これ!これに決定!!
で、リッチついでにエッセンシャルオイルも奮発して!と考えもしたが、、、
カオリさんから提案される高価なエッセンシャルオイルを使うとなると、うぅぅ〜高い。高すぎる〜
とびきりお高い石けんに成り過ぎても、、、と思い留まり、リクエストを冬の香りに変更。

そこで今回のエッセンシャルオイルは、
さまざまな肌のトラブル改善に役立つ甘くやさしいハーブの香りラベンダーと
女性ホルモンのバランスを整え緩和してくれるビターな草の香りクラリセージをブレンド。
リッチなオイルが作りだすクリームのような泡立ちと
冬の午後をイメージさせるちょっぴりビターでやわらかな香りに抱かれ
この冬いちばんのリッチな時間を過ごせそう。

カオリメグミ新登場の石けん「リッチ」で
ウィンターシーズンに負けないリッチな私を実感できるかも。

メグミ

2008.11.18 Tuesday 10:21

冬の石けん ローズローズ

カオリメグミ10月。「冬の石けん」企画会議から、、、

 メグミ「今年頑張った人へのご褒美とか来年頑張る人への応援も込めて・・・
     この冬はプチゴージャスな石けんをいくつか作りたいなぁ〜」
 カオリ「それ、賛成!です。高価なエッセンシャルオイルはこんなときでないと使えませんからね♪」
 メグミ「そうそう。エッセンシャルオイルももちろんだけれど
     ベースになるオイルなんかもバージョンアップしたものも作りたいの。」
 カオリ「いいですねぇ〜作りましょう!」

もうすでに2人の頭の中は、あんなものやこんなものでいっぱいに。
 
 カオリ「さっそくですが、、、ローズ、、、それと、、、ローマンカモミール、、、
     それから、、、和の香りで柚子も。あとは、、、」
 メグミ「ローズは絶対だよね。これシーズン的にもピッタリなイメージ。
     本物のローズブーケやエッセンシャルオイルの香りはまさにゴージャスそのもの!
     ケミカルには出せない優雅で上品なイメージが満ちあふれた至福の香りだよね〜
     高価なオイルって言うのもうなずけるよ。」
 カオリ「そうですよ。精油の女王とまで呼ばれる香りなんですもの。
     香りがすばらしいうえ採油量が少ないため、
     とても高価なエッセンシャルオイルになってしまうそうです。
     ただ、完全に水蒸気蒸留法で採取されたローズオットーを使うと
     桁違いの高い石けんになってしまうので、
     今回は安全性でも問題の無い溶剤抽出法で採取されたローズアブソリュートを
     たっぷり使いましょう。」
 メグミ「確かにそうだね。ローズアブソリュートで十分だね。って言うかローズオットーは無理です!」

と、オットーとアブソリュートの価格比較をして、納得する2人。

 メグミ「でさ〜ローズのエッセンシャルオイルってどんな効能があるの?」
 カオリ「これがまた、女性に役立つ効能がたくさんなんですよ。
     まず心は、気持ちをポジティブに明るくさせ幸福感に満たされます。
     体は、ホルモンのバランスを整え、PMS(月経前緊張症候群)、
     月経不順、更年期の症状を和らげます。
     そして肌には、すべての肌質のスキンケアに向いているのですが
     とくに加齢肌、乾燥肌、敏感肌の方には有効だと言われているんです。」
 メグミ「それは、まさに、女性にはピッタリ!なエッセンシャルオイルじゃない!!」
 カオリ「そうですよ〜私たちにもバッチリ!ですよ。」

ローズの香りをイメージしてうっとりするカオリ。

 メグミ「では、エッセンシャルオイルはローズ単品でいくの?それともブレンドするの?」
 カオリ「せっかくなんでローズだけでいきませんか?ゴージャスな石けんにしましょうよ♪」
 メグミ「そうだね、おっしゃるとおり!だね。
     そうしたら、、、ベースもオールローズでいこうかね。
     ドライのローズピンクをベースオイルに
     インフューズド(漬け込み)して、ローズティーも作って
     デザインにローズヒップやローズパウダー、、、
     ローズバッド(バラのつぼみ)なんか使っちゃおうかなぁ〜」

ローズ石けんのデザインイメージが頭の中いっぱいに広がり幸せ気分なメグミ。

 カオリ「まさにローズずくしですね!」
 メグミ「そうだね!そしたらネーミングは、、、ローズローズってことでどう?
     それと、、、
     冬だから、高い保湿力とお肌の保護に最適なホホバオイルもブレンドするのもイイかも!」
 カオリ「それもこれも!いっちゃいましょう!」
 カオリメグミ「ローズローズってことで♪」


そして数日後、ローズピンクをオリーブオイルにインフューズド。
どうか、ローズピンクの香りやエキスがたっぷり出ますように♪
おまけでステキなピンク色に染まりますように♪
と、いつものおまじないをかけじっくり2週間漬け込んでみました☆

カオリ+メグミ

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