2008.12.04 Thursday 14:29

冬の石けん 椿



椿油は髪によいと母が言っていた。
実際、彼女は椿油を常備し、髪を洗いドライヤーで乾かす直前に
1、2滴まだ濡れている髪になじませる。
といったヘヤーケアを長いこと実践している。
そんな母を横目で見ながら
「私はそんなことしなくてもまだまだ大丈夫」と思っていた。

椿油のことなんかすっかり忘れていたある日
10年近く通い続けていた美容院で
スタイリングしてもらう段階になって突然
「これ使ってもいいですか?」と
椿油を片手に持ったスタイリストが聞いてきた。
ついにこの日がきたか・・・と戸惑いの顔を見せてしまった私に
「椿油、スタイリングにバッチリなんですよ!
ナチュラルなうえ欧米人風の毛束感が出て、
一押しのスタイリング剤なんです!!」
と、ウムを言わせぬ勢いで薦められた私の髪に椿油が馴染み始める。
そして数分後、言われたとおり
ツヤツヤのニュアンスヘアーが鏡に映り大満足。
イヤな匂いもなく、ベタつく感じもなく、
これはなかなかイイかも!と思い
その帰りドラッグストアに立寄り椿油をゲットした私は
「お母さんごめんなさい。
年寄りの使う物だと思い込んでいた私を許してぇ」と、
心の中でつぶやいた。

それから数年、
髪を洗った直後には必ず使うほどヘビーユーザーになっている私は
石けんに使ってみたらどうなんだろう?と思い、
椿油のことを調べ始めた。

椿油は椿の種をしぼったオイルで、別名をカメリアオイルとも言う。
日本では昔から食用、灯用、化粧用、薬用といろいろな用途に使われ、
成分はカオリメグミでもお馴染みのオリーブオイルによく似ているため
保湿力のある石けんに仕上がることが予測された。
オイルでは貴重な和の素材。
一度使ってみなくてはとひと足お先に試してみると
やはり、想像したとおりの石けんに。
オリーブオイルが入ったカオリメグミの石けん同様
お肌を包み込むようなうるおい感と
すべすべ感を併せ持つ納得の使い心地だ。
みなさんにもぜひ椿油のすばらしさを実感してほしいと思い、
今回冬の石けんで「椿」と言う名で新登場。

空気が乾燥するこの季節、保湿力のある2つのオイル、
椿油とオリーブオイルをべースに
ローズピンクパウダーとパプリカパウダーを混ぜ込んだ
ピンクとオレンジの模様をあしらい椿の花をイメージ。
エッセンシャルオイルには、
疲れた肌を活性化する甘く優しい香りのスイートオレンジと
肌のお手入れに最適な花の香りのゼラニウムをブレンドし、
香りもフローラルなイメージに仕上げた。
ちいさなブーケのようなかわいらしい色と香りで、
気持ちもちょっぴりウキウキしそう。

この冬、ひと足早い春気分をどうぞ!

☆プチ情報 その1☆

椿油の石けんはシャンプーバーとしても使うことも。
その際、洗髪後はかなりキシキシとした仕上がりになるため、
ハンドメイドリンスがおすすめ。

+ ハンドメイドリンスの作り方 +
洗面器半分のお湯にお好みのお酢(リンゴ酢、ラズベリー酢など)を
大さじ3杯くらい入れ、髪をすすぐだけ。
その後、水で洗い流す必要はなし。それでも香りが気になる場合は、
お好みの精油を1〜2滴入れたり、お酢の代用として、
レモン汁もしくはクエン酸を小さじ1/2くらい入れる。

☆プチ情報 その2☆

椿油をスタイリング剤としてよりステキに使うおすすめ利用法をひとつ。
椿油を購入する際はできるだけ香りのないもの
(大島椿本舗の大島椿 http://www.oshimatsubaki.co.jp)を選び
お気に入りの香りが残る
使い終わったエッセンシャルオイルのドロッパー付き空き瓶に移し、
利用することをおすすめ。旅行先でも大活躍!

メグミ

 
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